「server」カテゴリーアーカイブ

【Heroku】セットアップ③

Herokuセットアップ その① その② その③


Herokuへログインします。

パソコンがWindowsの場合は、コマンドプロンプトから、heroku login コマンドを入力します。

heroku login のサンプル例です。

>heroku login
Email: testuser@metalphonic.net
Password (typing will be hidden): 
Login in as testuser@metalphonic.net

Herokuにログインできました。

gitをインストールした際に、「Git Bash」というターミナルが一緒にインストールされましたのでこちらを利用してみます。

下が起動したところです。

自分のパソコン内に、作業フォルダを決めてサンプルソースを用意します。

今回は D:\NowDevelop\Heroku という作業フォルダを用意して、下の2つのソースファイルを用意します。

  • composer.json  ※こちらは空ファイル
  • index.php

・composer.json については、存在すればよいようですので空ファイルを用意しました。index.php は、下記のように用意しました。

 <?php
echo “Hello , Heroku!!”;
?>

 

Gitを初期化する

$ git init

 

Initialized empty Git repository in D:/NowDevelop/Heroku/.git/

 

すると、利用中のユーザーとパスの後に (master)が表示されるようになりました。

XXXX@DESKTOP MINGW64 /d/NowDevelop/Heroku (master)

$ git add .

warning: LF will be replaced by CRLF in index.php.

The file will have its original line endings in your working directory.

 

Gitからソースをコミットします。

$ git commit -m “hello heroku commit 01”

[master (root-commit) 4e79fc6] hello heroku commit 01

Committer: XXXXXXX 

Your name and email address were configured automatically based

on your username and hostname.  (省略)

 

heroku上に新規アプリを作成

$ heroku create

Creating app… done, evening-fjord-20035

$ git push heroku master


Counting objects: 4, done.

Delta compression using up to 4 threads.

Compressing objects: 100% (2/2), done.

Writing objects: 100% (4/4), 291 bytes | 0 bytes/s, done.

Total 4 (delta 0), reused 0 (delta 0)

remote: Compressing source files... done.

remote: Building source:

(省略)

remote: Verifying deploy... done.

To https://git.heroku.com/evening-fjord-20035.git

* [new branch]      master -> master

 

成功するとインターネットから 「Hello , Heroku!!」のアプリケーションへ

アクセスできます。

$ heroku open

下のURLがHerokuのサンプルです。

https://evening-fjord-20035.herokuapp.com/

 

以上で、Heroku環境を利用することができました。

【Heroku】セットアップ②

heroku toolbeltインストール

Heroku CLI SetUp を行うため、下のURLからインストーラーをダウンロード後に実行します。

https://devcenter.heroku.com/articles/heroku-cli

 

インストーラーに内包されているGitのインストールが開始されます。

 

これで、HerokuのCLI のインストールが終了しました。

 

 

引き続き、Herokuのアプリを作成して Hello Heroku の表示を行いましょう。


Herokuセットアップ その①

Herokuセットアップ その②

Herokuセットアップ その③

【Heroku】セットアップ①

こんにちは。メタルフォニックスタジオWEB担当 です。 「Heroku」のセットアップを行う機会がありましたので、検証と研修をかねてセットアップ方法メモを作成いたしました。 まず、Heroku のアカウントを下のURLから取得します。

 https://signup.heroku.com/

herokuは「US」のサイトへ接続しますので英語サイトになります。

  Heroku_signup

下の内容を入力しましょう。

  • First name*
  • Last name*
  • Email Address*
  • Company name Country*
  • Primary Development Language*
  • 今回はフリーアカウントを利用させていただきました。

私はロボットではありませんにチェックをいれて、

のボタンを押下しましょう。  

しばらくすると、Herokuからアカウントの確認メールが届きますのでメールに記載されているURLを押下します。

Herokuへようこそ画面が表示されます。

アカウントが取得できました。

 

引き続き、Herokuno CLIのセットアップ作業を行います。


Herokuセットアップ その①

Herokuセットアップ その②

Herokuセットアップ その③

QuestantアンケートとAmazon Web Services

アンケートサービスサイトで便利で有名な

Questantサポートさんからメールをいただきました。

logo_out

Amazon Web Servicesが不安定になったため、

その影響を受けて昨日の2014年11月27日(木)09時02分~11時24分

に、サービスが不安定になる現象がおきたそうです。

 

最近では、Amazonのサービスが不安定になると、

日本国内相当数のサイト、サービスに影響が出てしまうようですね。

imgres

国内企業のデータセンタや、レンタルサーバの運用と

Amazonのサービスは少し感覚が異なるようですので、

利用するときには注意が必要ですね。

 

複数サーバ管理はリモートデスクトップが便利

こんにちは。メタルフォニックスタジオです。

当社では、複数のレンタルサーバやVPSサーバを利用

しています。主なものでは、

・お名前.com

・lolipop

・さくらレンタルサーバ

・Xserver

・GMOレンタルサーバ

・DTI

・ServerQueenなど

などが中心になります。

この他にも費用がかかりますが、

・NTTコム系列のサーバ

・KDDIのサーバ

を利用させていただいています。

 

長期間利用していると、各社のサーバ特徴や、メンテ頻度、

サポート体制もおおよそ分かってくるようになります。

お客様に適したものや予算に応じて利用するようにしています。

 

サーバ台数が

20〜30台ぐらいになってくると、

サーバにログインするのも結構大変な作業になりますね。

10台を再起動するのに、同時に実施しても

2時間以上かかってしまう事がよくあります。

また、再起動後にレンタルサーバが不安定になれば、

4、5回程度、再起動を繰り返さなければならない

時もあります。

 

そんな時に、管理を便利にするのが

WINDOWSのリモートデスクトップ機能です。

server_remote_desktop_1000_2

 

動作状況の閲覧確認用サーバを1台用意し、

各サーバへ常時接続しておきます。

こうすれば、1つのサーバに接続するだけで、

リモートデスクトップ画面から

複数台を同時にリアルタイムで確認する事ができますよ。

管理者の方におすすめです。

 

外出先からタブレット等を利用して、

おおよそ確認することもできますが、

通信速度が遅いと役にはたちません。

 

リモートデスクトップを利用するサーバは、

GMO系が安定していて便利ですよ。

 

それではまた。

 

baserCMS 3.0.6.1がリリースされました。

 

こんにちは。メタルフォニックです。
当社ホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

baserCMSの最新版がリリースされました。

数々の新機能がアップされているようです。
メール機能にファイル添付できるようになった事が嬉しいのではないでしょうか。

[コア] アップデーターのAPIとしてアップデート画面にメッセージを表示できるようにした
アップデーターのフォルダの中にconfig.php を作成し、$updateMessage にメッセージを代入する
[コア] 管理画面のフォームにイベントを追加(afterForm)
イベント名: ControllerName.Form.afterForm / ControllerName.Form.afterOptionForm
[コア] beforeContent / afterContent イベントを追加
[コア] fixes #6722 プラグインインストール時に対象プラグインのアクセス権限を追加できる機能を追加
[コア] fixes #6524 プラグインの優先順位を変更できるインターフェイスを実装
[コア] fixes #6525 プラグインの追加時よく使う項目に対象プラグインの管理ページを登録
プラグインのインストール時に、ログインユーザーのよく使う項目にプラグインの管理画面を登録する
[コア] BcTimeHelperに日本語曜日名を取得・表示するメソッドを追加
[ブログ] BlogHelper::getPostLinkUrl()を追加(ブログ記事詳細URLの取得機能)
[メール] メール機能にファイル添付機能を実装

この他にもバグの修正が沢山行われているそうですよ。
baserCMSの最新版については、こちらをチェックしてくださいね。
http://basercms.net/news/archives/265

 

Baser_logo

メタルフォニックでは、
レンタルサーバ契約〜baserCMSインストールを有償でおこなっております。

baserCMSを利用できる状態までセットアップしてお渡し致します。
※サイト運営、デザイン設定、文言や記事の登録につきましてはお客様設定となります。

EC-CUBE 2.13.3がリリースされました。

こんにちは。

メタルフォニックスタジオです。
当社ホームページをご覧頂きましてありがとうございます。

EC-CUBE 2.13.3がリリースされましたので、ご利用の方はバージョンアップ対応が必要になります。

当社でもEC-CUBEを利用したサイトがございますので対応を予定しております。

EC-CUBEを利用すると、本格的なWEBショップを低価格で構築することができます。決済会社と連携することにより、カード決済やコンビニ決済機能も持たせる事ができます。

当社では、EC-CUBEのサーバインストールとシステム決済会社との連携部分の面倒なお手続きについて有償でお手伝いいたします。

なお、インストール後のショップデザインや商品登録、送料設定、ショップ運営についてはお客様で対応をおねがいしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

mac版のMicrosoft OfficeとWindows版の互換性について。

当社ホームページにお越し頂きまして有り難うございます。

 

当社が利用するパソコンは、macとWindowsが混在しているのですが、

ここで困るのがExcel、Word、Powerpointの作業継続性と互換性ですね。

何度も遭遇するのが、表とオートシェイプ図形が絡む表示ずれです。

 

色々試したのですが、当社では結局下の方法で対応しています。

1)macの中にWindowsを仮想インストールするという方法
2)macからリモートデスクトップでWindows端末に接続する方法

コストはかかるのですが、どちらも有効な方法です。
外出先のノートPCの場合、リモートデスクトップは

ネットワーク速度に左右されますので、

1) の仮想WindowsOSインストール

の方法がお勧めですよ。

 

それではまた。

Googleの機能を独自ドメインで利用できます。

ホームページをご覧いただき有り難うございます。

当社では、スケジュール管理とメールにGoogle apps for workを採用しております。以前はGoogle apps for business というサービス名でしたが、最近変更になりました。

利用開始から3-4年程度経過していますが、運用状況は好調です。iPadや、Android端末からも連携が大変利用しやすいと言えます。
社内メンバーとのスケジュール連携も簡単です。

当社では、独自ドメインを利用して、Google Appsのご利用設定を承っております!