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(WordPress) ファイルアップロードの上限引き上げ

WordPressのメディアのファイルアップロード上限が標準の2MBになっていたため、引き上げることにしました。

WEBサーバによって設定が反映される、反映されないことがあるようです。動作できた方法を記録しておきます。

・「 .htaccess 」ファイルによる制限解除を狙ったのですが、当方が利用しているサーバではエラーとなってしまいましたので中止しました。

そこでWordpressをインストールしている上のトップ階層にphp.ini ファイルを設置するという方法を行いました。

[PHP]
memory_limit = 8M
post_max_size = 8M
upload_max_filesize = 8M
[/PHP]

こちらを試しましたが、Internalエラーが発生することが分かったため、memory_limit = 8M を削除して再度アップロードすると上限引き上げに成功いたしました。


下記が今回動作できた php.ini ファイルです。

[PHP]
post_max_size = 8M
upload_max_filesize = 8M
[/PHP]

post_max_size = 8M を外して upload_max_filesize = 8M のみにした場合を試しましたが、サイトヘルスに警告が表示されましたので、セットで記述した方がよいようです。

php.ini をサーバへアップしました。例えばXサーバ社が推奨するパーミッションは、.htaccessファイルは 644 ですので近いパーミッションで良いようです。所有者以外の読み取り防止を行う場合は、600 を試してもよいのかもしれません。

※試していませんが、「.user.ini」ファイルを設置する方法もあるようです

php.iniを配置後、Wordpressを更新するとすぐにアップロードサイズの上限が2MB→8MBへ変更になりました。

最大アップロードサイズを変更することができました!

※ memory_limit = 8M については、サーバー側の設定を上書きしないようにしたかったので今回は見送りました。

(WordPress)「サイトに重大なエラーがありました。」と表示された場合の調査を行いました。

今回は、WordPressのメンテナンス作業としてプラグインを更新した直後にエラーが表示されたため、解決した方法をメモに残しました。

まず、Plug-In を更新したときにエラーが発生しましたので、とにかくプラグインが怪しいと考えます。

まずは、plugins フォルダを plugins__ のようにフォルダ名を変更してみました。

Plugins フォルダがWordpressから見つからない状態になりますが、この操作だけでWordPress は 「サイトに重大なエラーがありました。」 という表示がなくなり、プラグイン無しの状態で動作するようになりました。確実にプラグインの影響です。

そのあとも各Pluginごとに、正しいフォルダに戻すという作業を行った結果、「Search Regex」というプラグインがエラーになっているということを突き止めました。

「Search Regex」は日本語のSSH化を行う際に導入した検索強化のプラグインですが、今後は不要と考えて削除しました。

Pluginsフォルダの名称をもとに戻すと復旧することができました。

復旧後はバックアップを取得しておきましょう!

(WordPress)便利なプラグイン

WordPress導入で便利なプラグインを整理しておきましょう。

SiteGuard WP Pluginセキュリティ
All-in-One WP Migrationバックアップツール
Really Simple SSLSSL導入ツール
Contact Form 7問い合わせフォーム
Post Views Counter記事ごとのアクセスカウンタ記録

All-in-One WP Migration は、バックアップを簡単に取得できるツールです。バージョンアップ前後に取得しておくと役にたちそうです。

【Salesforce】Lightning For Gmail Settingsの設定方法

Lightning For Gmail Settingsがベータ版として利用できるようになりましたので試してみました。

Google G-suite(旧名Google Apps ForWork) をベースにお仕事をされている担当者にとっては便利になります。

Lightning For Gmail Settings を選択

管理画面の「管理」にある Lightning For Gmail Settings を選択します。

有効化する

パブリッシャーレイアウトを作成する

ウィザードに従って、パブリッシャーレイアウトを作成

今回は、新規取引先 というアクションを新規パブリッシャーへ追加してみました。

パブリッシャーレイアウトの登録ができました。

パブリッシャーレイアウトの割り当てを行う

 

メールアプリケーションペインのプレビューを表示して確認します。このようになりました。このようなペインをgmailへ表示することができるようになります。

 

Gmail用のLightning用プラグインを追加

GoogleのChromeから、Gmail用のプラグインを追加インストールしてから、Gmailを開くと、右側のペインにsalesforceのプラグインが追加されました。

 

 

Gmail と Lightning (Salesforce1)が合体

下のような画面になりました。

メールから取引先責任者を登録するときには、開いているメール送信元がSalesforceのメール欄へ転記されるので便利です。

必須項目を入力しなければエラーになるのは通常どおり(classic同様)です。

 

管理者は作業が増えますが、利用するユーザーとしてはクラウドを活用した便利機能になるでしょう。

 

【Salesforce】変更セットを利用した項目レベルセキュリティの移行方法

Sandboxに設定したカスタム項目の「項目レベルセキュリティ」の移行

 

本番環境に反映をスムーズに行うには、「変更セット」を利用する方法が一番早いのですが、プロファイルを一緒に含めて移行する必要があります。

開発環境が複数存在する場合や、本番環境にのみプロファイルを設定してる場合、移行元のsandboxの変更セットにプロファイルを含めると、旧バージョンにもどったり、意図していない設定が新たに移行されてしまう恐れがあります。

このような場合は、下の①②のように地道に進めることになります。

①本番環境と移行元sandboxの設定、プロファイルの差分をなくす。
 (本番karasandboxへ同期が可能な場合は更新する)

②手動で設定する。

プロファイル数と項目数が多くなければ、手動で項目レベルセキュリティを設定する方が早いことが多いです。
できるかぎり、開発前に本番→sandboxの設定同期をしておくことをお勧めします。

【Heroku】セットアップ③

Herokuセットアップ その① その② その③


Herokuへログインします。

パソコンがWindowsの場合は、コマンドプロンプトから、heroku login コマンドを入力します。

heroku login のサンプル例です。

>heroku login
Email: testuser@metalphonic.net
Password (typing will be hidden): 
Login in as testuser@metalphonic.net

Herokuにログインできました。

gitをインストールした際に、「Git Bash」というターミナルが一緒にインストールされましたのでこちらを利用してみます。

下が起動したところです。

自分のパソコン内に、作業フォルダを決めてサンプルソースを用意します。

今回は D:\NowDevelop\Heroku という作業フォルダを用意して、下の2つのソースファイルを用意します。

  • composer.json  ※こちらは空ファイル
  • index.php

・composer.json については、存在すればよいようですので空ファイルを用意しました。index.php は、下記のように用意しました。

 <?php
echo “Hello , Heroku!!”;
?>

 

Gitを初期化する

$ git init

 

Initialized empty Git repository in D:/NowDevelop/Heroku/.git/

 

すると、利用中のユーザーとパスの後に (master)が表示されるようになりました。

XXXX@DESKTOP MINGW64 /d/NowDevelop/Heroku (master)

$ git add .

warning: LF will be replaced by CRLF in index.php.

The file will have its original line endings in your working directory.

 

Gitからソースをコミットします。

$ git commit -m “hello heroku commit 01”

[master (root-commit) 4e79fc6] hello heroku commit 01

Committer: XXXXXXX 

Your name and email address were configured automatically based

on your username and hostname.  (省略)

 

heroku上に新規アプリを作成

$ heroku create

Creating app… done, evening-fjord-20035

$ git push heroku master


Counting objects: 4, done.

Delta compression using up to 4 threads.

Compressing objects: 100% (2/2), done.

Writing objects: 100% (4/4), 291 bytes | 0 bytes/s, done.

Total 4 (delta 0), reused 0 (delta 0)

remote: Compressing source files... done.

remote: Building source:

(省略)

remote: Verifying deploy... done.

To https://git.heroku.com/evening-fjord-20035.git

* [new branch]      master -> master

 

成功するとインターネットから 「Hello , Heroku!!」のアプリケーションへ

アクセスできます。

$ heroku open

下のURLがHerokuのサンプルです。

https://evening-fjord-20035.herokuapp.com/

 

以上で、Heroku環境を利用することができました。

【Heroku】セットアップ②

heroku toolbeltインストール

Heroku CLI SetUp を行うため、下のURLからインストーラーをダウンロード後に実行します。

https://devcenter.heroku.com/articles/heroku-cli

 

インストーラーに内包されているGitのインストールが開始されます。

 

これで、HerokuのCLI のインストールが終了しました。

 

 

引き続き、Herokuのアプリを作成して Hello Heroku の表示を行いましょう。


Herokuセットアップ その①

Herokuセットアップ その②

Herokuセットアップ その③

【Heroku】セットアップ①

こんにちは。メタルフォニックスタジオWEB担当 です。 「Heroku」のセットアップを行う機会がありましたので、検証と研修をかねてセットアップ方法メモを作成いたしました。 まず、Heroku のアカウントを下のURLから取得します。

 https://signup.heroku.com/

herokuは「US」のサイトへ接続しますので英語サイトになります。

  Heroku_signup

下の内容を入力しましょう。

  • First name*
  • Last name*
  • Email Address*
  • Company name Country*
  • Primary Development Language*
  • 今回はフリーアカウントを利用させていただきました。

私はロボットではありませんにチェックをいれて、

のボタンを押下しましょう。  

しばらくすると、Herokuからアカウントの確認メールが届きますのでメールに記載されているURLを押下します。

Herokuへようこそ画面が表示されます。

アカウントが取得できました。

 

引き続き、Herokuno CLIのセットアップ作業を行います。


Herokuセットアップ その①

Herokuセットアップ その②

Herokuセットアップ その③

baserCMS 3.0.6.1がリリースされました。

 

こんにちは。メタルフォニックです。
当社ホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

baserCMSの最新版がリリースされました。

数々の新機能がアップされているようです。
メール機能にファイル添付できるようになった事が嬉しいのではないでしょうか。

[コア] アップデーターのAPIとしてアップデート画面にメッセージを表示できるようにした
アップデーターのフォルダの中にconfig.php を作成し、$updateMessage にメッセージを代入する
[コア] 管理画面のフォームにイベントを追加(afterForm)
イベント名: ControllerName.Form.afterForm / ControllerName.Form.afterOptionForm
[コア] beforeContent / afterContent イベントを追加
[コア] fixes #6722 プラグインインストール時に対象プラグインのアクセス権限を追加できる機能を追加
[コア] fixes #6524 プラグインの優先順位を変更できるインターフェイスを実装
[コア] fixes #6525 プラグインの追加時よく使う項目に対象プラグインの管理ページを登録
プラグインのインストール時に、ログインユーザーのよく使う項目にプラグインの管理画面を登録する
[コア] BcTimeHelperに日本語曜日名を取得・表示するメソッドを追加
[ブログ] BlogHelper::getPostLinkUrl()を追加(ブログ記事詳細URLの取得機能)
[メール] メール機能にファイル添付機能を実装

この他にもバグの修正が沢山行われているそうですよ。
baserCMSの最新版については、こちらをチェックしてくださいね。
http://basercms.net/news/archives/265

 

Baser_logo

メタルフォニックでは、
レンタルサーバ契約〜baserCMSインストールを有償でおこなっております。

baserCMSを利用できる状態までセットアップしてお渡し致します。
※サイト運営、デザイン設定、文言や記事の登録につきましてはお客様設定となります。