JavaのIDEから jarファイルを作成したあとに、実行ファイルのexeをLaunch4jで作成しました。
sample01.exe のように、exeファイルの作成は成功しています。実行しようとして.exeをダブルクリックすると、作成したはずのsample01.exe が消えてしまいます。
これは、利用していたパソコンのMcAfeeのセキュリティー対策の設定による影響でした。
動作確認を行いたいので、McAfeeを確認すると脅威を阻止しましたという表示とともに、exeファイルを隔離して安全対策を行っていました。

今回は、exeの動作確認が必要なので exeファイル隔離対象から除外する設定を追加しました。
リアルタイムスキャンの設定に、「除外するファイル」という設定箇所で、除外対象を設定することができました。
スキャン除外の設定登録ができました。
exeをダブルクリックして実行するときのMcAfeeのオンラインスキャンはスキップされて、無事にexeアプリケーションが起動できるようになりました。
McAfeeはしっかりガードしてくれているようでした。今回は開発の際に回避する方法を記録しておきました。