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【Java】Launch4j で JARファイルからexeファイルを作成する

JARファイルからexeファイルを作成する方法の記録です。 launch4j という実行ファイルの作成ツールを利用しました。

launch4j ダウンロードサイト:

https://sourceforge.net/projects/launch4j/files/launch4j-3/

2025/08時点で、最新版は3.50のようです。

https://sourceforge.net/projects/launch4j/files/launch4j-3/3.50/

3.50のWin32を選択しました。

launch4j-3.50-win32.exe をダウンロードしてインストールします。

インストール先はデフォルトにしました。

Launch4j を起動しました。

Outputファイルと、Jarファイルのところにある右端フォルダアイコンから各ファイルを指定します。

XMLファイルを指定する必要がありました。

指定したフォルダへ、実行ファイルexeの作成ができました。

実行できました。

【McAfee】Jarファイルからexeファイルを生成後にexeを起動しようとするとexeファイルが隔離・削除されるのを回避する

【Eclipse】Java開発環境 Eclipseをインストールする

【Eclipse】Java開発環境 Eclipseの日本語化を行う。(プラグイン「Pleiades」)

【Java】Launch4j で JARファイルからexeファイルを作成する

【Eclipse】Java開発環境 Eclipseの日本語化を行う。(プラグイン「Pleiades」)

日本語化プラグイン「Pleiades」をインストールする記録です。

下記から、プラグイン「Pleiades」をダウンロードすることができます。すでに英語版のEclipseをインストールしている環境なので、オールインワンパッケージではなく、プラグインの方をダウンロードします。

https://willbrains.jp/

Windowsからダウンロードを行います。

下のような画面になりました。ダウンロード準備中ということで、上下に表示されるのは広告のようです。とても紛らわしいですが、真ん中のテキストリンクをクリックしましょう。

ダウロードが始まりました。

ダウンロードしたZIPファイルをすべて展開します。

展開すると、下記のフォルダ、ファイルが展開されます。

このうち、features、plugins、eclipse.exe -clean.cmd の3つを Ecliseのインストールフォルダへ上書きコピーしました。

展開した「Pleiades」フォルダー
Eclipseのインストール先のフォルダ

上書き後の Eclipseのインストール先フォルダです。赤枠を更新しました。

Eclipseのインストール済フォルダにある「eclipse.ini」ファイルを編集します。

-Xverify:none
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

今回のeclipse.iniでは、33,34行目を追加しました。

eclipse.exe -clean.cmdファイル をダブルクリックで実行して、キャッシュクリアを行います。

セキュリティ警告が表示されますが、キャッシュクリアのため実行します。すると、通常とは異なるキャッシュクリアのモードでEclipseが起動しました。

ワークスペースの選択メッセージが表示されました。

Eclipseの画面全体が日本語化されました。

Eclipseの日本語化が終了しました。

【Eclipse】Java開発環境 Eclipseをインストールする

【Eclipse】Java開発環境 Eclipseの日本語化を行う。(プラグイン「Pleiades」)

【McAfee】Jarファイルからexeファイルを生成後にexeを起動しようとするとexeファイルが隔離・削除されるのを回避する

JavaのIDEから jarファイルを作成したあとに、実行ファイルのexeをLaunch4jで作成しました。

sample01.exe のように、exeファイルの作成は成功しています。実行しようとして.exeをダブルクリックすると、作成したはずのsample01.exe が消えてしまいます。

これは、利用していたパソコンのMcAfeeのセキュリティー対策の設定による影響でした。

動作確認を行いたいので、McAfeeを確認すると脅威を阻止しましたという表示とともに、exeファイルを隔離して安全対策を行っていました。

今回は、exeの動作確認が必要なので exeファイル隔離対象から除外する設定を追加しました。

リアルタイムスキャンの設定に、「除外するファイル」という設定箇所で、除外対象を設定することができました。

スキャン除外の設定登録ができました。

exeをダブルクリックして実行するときのMcAfeeのオンラインスキャンはスキップされて、無事にexeアプリケーションが起動できるようになりました。

McAfeeはしっかりガードしてくれているようでした。今回は開発の際に回避する方法を記録しておきました。